鄙(ひな)の会とは？　　　（会則から要点を抜粋）

　目的　桂川流域(上野原市・相模原市緑区・大月市)の住民として、その地域の共通した問題点を把握

　　　　し、地域資源の開発と価値の共有をはかることで地域の協働体制を構築し、「明るい豊かなまち

　　　　づくり」に貢献すること。

　事業　➀桂川流域のまちづくりに資する事業(各種イベントの開催、古民家空き家の再生、地域共生社

　　　　　会の実現、観光資源の発掘・活用・郷土物産の宣伝・開発・販売)

　　　　②前記に関する研究・研修

　　　　③その他会の目的を達するために必要な事業

　会員と年会費　正会員　個人5,000円　法人・団体10,000円

　　　　　　　　特別会員(会が承認する学識経験者・功労者)

　　　　　　　　賛助会員　個人・法人・団体　

　役員　理事3名以上15名以内　監事2名　顧問2名以内　理事の内代表理事(会長)1名・副会長4名以内

　　　　※各任期は2年(再任可)　無給

　事務局　局長1名　会計1名　職員　　

　会議　総会(年1回の通常と臨時)、役員会(毎月1回)、例会(毎月1回)

　　　　※総会と役員会は正会員から成る

　事業年度　毎年4月1日～翌年3月31日

平成30.31年度役員

   会長 山口 清、副会長 上条武雄・堂本隆司・花園 誠、事務局長 坂本康嘉(桂川フェスティバル実行委員

　長)、監事 梶原 寛・奈良 篤、その他の理事 水越 誠・佐藤明男・上條公雄・金丸宗巧・ 安藤秀希(総

　務)・小笠原大都(会計)・小笠原悠子・佐藤 滿　

詳細はホームページをご参照ください。

katurariver.jimdo.com/

平成30年11月末、鄙の会は一般社団法人を取得し、「まちづくり」に寄与すべく、これまでに増して各

事業を推移していきます。

・各種イベント開催　・古民家と空き家の再生　・地域共生社会の実現　・地域伝統文化の継承支援

・観光資源発掘と活用　・郷土物産の宣伝と開発、販売　・上記に関する研究会と研修会の開催　・

その他当法人の目的を達成するために必要な事業

年々ボリュームが増して、ステージショー出演者の希望も多くなり、4回目の開催となる今年は2日間にわたって行うこととなりました。また、12日午後は第2会場の青苔寺本堂で寄席イベントが行われました。知る人ぞ知るあの「桃太郎」の生誕地はここ鶴島！がイベントのサブタイトル、入りきれない多くの入場者でした。また、対岸では帝京科学大学の皆さんによる動物ふれあい広場もありたくさんのファミリーなどで賑わいました。

「誰かのために！みんなが主役の交流の祭典」桂川フェスティバルは各種メディアでも取り上げられ、ま

ちづくりの新しい上野原市のPRイベントとしても脚光を浴びるようになりました。

2017年５月14日(日)10時～19時、前日の降雨から一転して爽やかな一日、新田の桂川河川敷公園で開催

されました。会場のスペースも広がり、桂川橋からサッカー場までの全エリアを使い、出店数も50店と増

え、店の種類も内容もバラエティに富み、来場者は1万人を超え、盛大なイベントになりました。

特に、遊覧船と渡し舟の運航が新たに加わり、多くの方が乗船され皆さん感嘆されていました。

その他新たな企画として、アーチゲートやアドバルーンの設置や風船飛ばし、自衛隊災害救助車両の展示なども好評を博しました。

開催資金に苦慮しましたが、企業・団体・商店・サークル・個人等たくさんの方々に支援していただき、おかげさまで無事に開催することができました。心から厚く御礼を申し上げます。

桂川フェスティバルとは？

　テーマは「誰かのために！！市民みんなが主役の交流の祭典」

　誰かがやるだろう…ではなく、みんながやる。やらされるのではなく、自らやる。

　何のために？…自分以外の誰かのために。子供も女性もお年寄りも…。ボランティアサークルも、企業

　も…。自分の手を差し伸べることで救われる誰かのために！主役は自分。

　準備する人も、出演する人も、観る人も、物を売る人も、買う人も。楽しみながら誰かの役に立つ。

　桂川に集まるすべての人が、そう実感するそんな素敵な祭りにしましょう。

★2016年5月15日(日)の10時から20時までの1日、上野原市新田の桂川河川敷公園で開催されました。

　市民だけでなく市外からもたくさんの人が来場されました。

　市内外から多くのアーチストがボランティア出演され、また様々な出店、体験やお楽しみコーナーが盛

　りだくさん揃い、三世代で一日楽しめるフェスティバルでした。